ぼくの町の消化器科情報ぱーく >>なんでもFAQ
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健康診断で、このままだとがんになると言われました。ウイルスによるC型肝炎でした。C型肝炎の治療法にはどのようなものがあるのでしょうか? |
| 肝細胞再生の手助けを目的とした、生活指導食事療法、肝臓用剤等の肝庇護療法、肝臓の炎症を抑えるための宿主の免疫応答抑制を目的とした、グリチルリチン製剤等、ウイルスの持続感染排除及び増殖性低下を目的とした、インターフェロン、小柴胡湯等があります。ただし、ウイルスを完全に根絶する事を目的とした治療法は、インターフェロン療法が唯一となります。 |
数ヶ月前から腹痛や下痢が始まりました。検査の結果、過敏性腸症候群と言われました。抗コリン薬イリコロンMを一日6錠の服薬から始め、現在は3錠で、既に1年の服薬ですが、のどの渇き、目のかすみ、頭痛があるようになってきました。やめてみると元に戻ってしまいます。副作用は大丈夫でしょうか? |
| 過敏性腸症候群の病状は、下痢・軟便または便秘・粘液便など便通異常の繰り返しや、不眠・頭重感・肩凝り・めまいなどの自律神経症状などです。副作用についての不安は、主治医に相談することをおすすめしますが、重要な事は、この病気の本質には心理状態・社会環境・体質・性格などが深く関与していると言う事です。結果として腸に機能異常をきたしてはいますが、生命に関わる病気ではないと言う事をちゃんと理解し、あまり神経質にならないようにする事をおすすめします。 |
6ヶ月以上の左上腹部の痛みを感じたので検査をしてもらったところ、血清アミラーゼ1384で膵炎と診断されました。エコーやERCPでは正常なのですが、尿アミラーゼ、唾液腺(だえきせん)アミラーゼが高く、半年たっても左上腹部痛、背部痛があります。これからどのようにしたうよいのでしょうか。 |
| アミラーゼが高く、6カ月以上続く左上腹部痛がありと言う事ですが、画像診断による所見、唾液腺型アミラーゼが高いということから慢性膵炎によるものではないと思われます。唾液腺型の高アミラーゼ血症となる原因が、唾液腺疾患である場合が多いので、一度耳鼻科的検査を要するのではないかと思われます。また左上腹部痛についてですが、胃、大腸、腎臓の検査を一度受けてみる事をおすすめします。 |
20年ほど前にボランティアで北海道根室市に滞在した時、山中の山菜や、カワエビやサケの刺し身を常食した経験があります。最近になって肝臓の調子が悪く、近くの病院で診てもらったのですが脂肪肝と言われました。それでも時々痛みと圧迫感があるため、エキノコッカス症ではないかと不安です。 |
| 肝エキノコッカス症は寄生虫が関与している病気です。キツネや犬などの小腸内に寄生しているエキノコッカスの虫卵が便とともに排泄され、人がそれを何らかのかたちで口にすることがあった際に発生します。日本では北海道全域における散発的発病が主です。特徴としては、感染当初ほとんど病状はありませんが、進行した結果、肝臓が大きく腫れてくると腹痛・黄疸などを発症します。また肺や脳にまで病状が及ぶ場合もあります。ご質問の場合、脂肪肝と診断されていますので、まず心配はないかと思われますが、念のため嚢胞性病変がないかと言う事を再確認するために、CT検査と、必要に応じて血清反応試験をしてもらう事をおすすめします。 |
血液検査を受けた際、GOPとGPTの値は正常でしたが、γ−GTPが70で正常値よりやや多めだったためアルコールは控えるようにと言われました。その後ビールなどやめたのですが正常値まで下がりません。またγ−GTPの値が示しているものはなんですか? |
| γ−GTP(γーグルタミールトランスペプチダーゼ)は、腎臓、肝臓、膵臓などに存在するアミノ酸の代謝と関係がある酵素の事です。血中のγーGTP値が著しく上昇するのは肝胆道疾患、アルコール肝障害、薬剤性肝障害などの場合であることが知られているため、肝障害のスクリーニング検査の際に広く使われています。今回の質問のように、軽度異常の場合には、原因を特定するには困難があります。その理由として、γ−GTPに異常値を示す全ての人に肝疾患があるというわけではないからで、逆に異常値を示す正常者もいるからです。いずれにしても、定期的にきちんとした検診を受ける事をおすすめします。 |
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